プラスチックへの刻印
詳細
この一体型ドットマーキングマシン、M4インライン50は、射出成型プラスチック部品のトレーサビリティーを確保する。
M4インラインは、自動車業界向けのユーティリティービークルタンクにタイムスタンプの刻印を施すことが出来る。
このマシンは、半自動ワークステーションに組み込まれている。オペレーターは、まずワークを手動で刻印位置に設置し、ワークがクランプされた後に気密試験が行われる。刻印は、ワークが試験をクリアした場合にのみ行われる。
マシンのテスト、及び他過程との同期テストには、16I/Oカードが使用される。
この装置には、マーキングヘッドを刻印ワークに対して水平に動かすことが出来る空圧式Z軸も装備されている。